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お金持ちになりたい人の頑張って成功した実例

ロバートキヨサキ師の金持ち父さん本を読んだことがある方はお気づきでしょうが、ロバートキヨサキ師の本では具体的にどうしたら金持ちになるかというハウツー的なことよりもお金持ちになる思考回路が書かれています。

今回は金持ち父さん流思考回路をマスターした一般人の方の成功話です。

金持ち父さんがロバートキヨサキ師に教えたお金の思考回路を、主婦を含めた一般人の方が実行して現実の世界で成功した話をご紹介されています。

一般人の方が金持ち父さん的考え方を学んだ後、どうやって実際に行動したのかを具体的にお話されています。

登場人物は本当に一般人です。お金持ちではなく、主婦や子供を含めた方たちです。

お金持ちになる思考回路を知っていても実際に行動に移すのってなかなか難しいですよね。
お金持ちになることだけではなく、例えば運動の仕方を知っていても実際にスポーツジムに行って運動するのって難しいですよね。

今回はそんな私たち一般人の実情に答えて、ロバートキヨサキさんが一般人から集めた金持ち父さんのサクセス・ストーリーズ -金持ち父さんに学んだ25人の成功者たちです。

これはなかなか興味のある話です。主婦を含めた一般人の方がどうやってラットレースから抜け出したのかを詳しく記載されたハウツー本です。
ラットレースから抜け出して経済的自由を手に入れた方たちから学ぶ情報はかなり貴重ですよ。

というのも、ファイナンシャルフリーダムを果たした方がどうやったかというハウツーを赤裸々に話すことってとてもまれなんです。お見逃しなく!

金持ち父さんの投資ガイド

ロバートキヨサキさんは子供の頃から金持ち父さんにお金のことを学んできました。
ロバートキヨサキさんが貧乏父さんに、お金がどうやったら手に入るのかと聞くと学校で良い成績を得て一流会社に勤めるか、医者になったら高収入を得られるよと言われました。

一方、金持ち父さんがロバートキヨサキさんに言ったことは、大手企業に勤めて高収入を得る方法はEクオドラントだ。
医者になって高収入を得てもSクオドラントのままだ。

クオドラントの詳しい説明は前回にご紹介したのでそちらを参照下さい。

投資で成功したいのなら、BクオドラントやIクオドラントからでなくてはいけない。

そして優秀な投資チームを作らなければいけない。投資チームをつくる上で気をつけなければならないこと、ビジネスをする上で磨かなければいけない能力、人脈つくりの秘訣などをお話されています。

ロバートキヨサキ師は金持ち父さんから学んだ投資術をとてもわかりやすくご説明されています。

投資と聞くと一攫千金のように聞こえますが、実は短期投資は儲からないんですよ。
投資はじっくり時間をかけての長期投資で着実に稼ぐ方法があるんです。

長期投資といっても何十年もかけてとまでは行かないので、ご安心下さい。
ロバートキヨサキさんと妻のキムキヨサキさんはほんの5年ほどで経済的自由を得たのを覚えていますか?

人によってはほんの数年で経済的自由を得ることも可能なんです。個人的にかなりおすすめの本です。

ロバートキヨサキ氏は金持ち父さんからこんな予言を受けました。

ロバートキヨサキさんの年代の方が退職した後の頃に、経済的大パニックがおきるだろう。

ロバートさんはただいま60代前半なので退職する年齢ですよね。
金持ち父さんは、ロバートキヨサキさんにこう言いました。

君たち(ロバートキヨサキさん)の年代のやつは大きな家に住み、高級車を乗り回しているけど退職後の資金はまったくできていないじゃないか。働ける年代の頃はいいが、年をとって働けなくなったら一体どうするつもりなのやら心配だよ。

ロバートキヨサキさんの金持ち父さんがなぜこう言ったのかおわかりでしょうか?

それは現在のアメリカの401Kシステム、 ROTH、IRAとのかかわりがあるのです。アメリカにお住まいの方は401K、 ROTH、IRAがなんだかおわかりでしょうが、ここでは軽くご説明いたします。

それらは、いわゆる退職資金繰り制度のようなものです。

日本でも退職にそなえて給料のいくらかを差し引かれたりしますよね。
アメリカではこのようなシステムは強制ではなく、自己の意思で投資できます。

会社によっては401Kがない会社も多く、退職後の金銭のやりくりはあくまで個人まかせというケースも多々です。

金持ち父さんがなぜロバートキヨサキさんの年代を含め、後の年代の方も経済的パニックに陥ることを予言できたのでしょうか?

それは1970年代に合法化されたある法律によるせいです。

そうです、上記の退職制度にはある穴があるんです。

その穴のせいで、積み上げてきた資金プラス利子をまるまる使えると思ったらとんだ間違いだったなんてことにならないように今からでも知っておく必要があるでしょう。

ロバートキヨサキ氏は、金持ち父さんから学んだ知恵を生かし、そんな後の経済を予言する本を出版しました。
その名も金持ち父さんの予言です。


アメリカの経済誌やテレビ番組でもかなり話題になっている作品です。

エコノミストや評論家たちは、ロバートキヨサキさんの本をさんざん批判したにもかかわらず、金持ち父さんの予言がだんだんと現実になってきているとささやかれています・・・・・

不動産で儲ける方法

ロバートキヨサキ氏はビジネスと不動産で富を獲得しましたよね。
頭ではわかっていても実際に自分で不動産に投資するとなったら、けっこう怖いものがありますよね。

ロバートさんが成功した裏側には良き講師がいたからだとおっしゃっています。
何事も自分ひとりですべてこなすのは、精神的にも肉体的にもとても大変なものです。

今回はロバートさんの良き講師であるDolf de Roos(ドルフ) さんに関してのご紹介です。

ドルフさんは大学卒業後、大手企業に就職が決まっていたらしいのですが、就職直前に投資した不動産による利益がその会社の年収とほぼ同じだったことから就職せずに不動産投資の道を選んだそうです。

大手企業の年収はドルフさんの同年代の方と比べるとはるかに多く、ドルフさんの友人たちはどうして大手企業による高収入の仕事の就職を断ったのか不思議に思ったそうです。

ドルフさん曰く、不動産投資に費やした時間は1ヶ月以内にもかかわらず、大手企業の年収分を稼いだからだそうです。
大手企業に就職したら1日8時間、週5日働かなければいけないですよね。

ドルフさんはこの手の投資をたった1回行っただけで、高収入の企業の年収レベルを稼げてしまったのです。

そんな経験から、ドルフさんは不動産投資をやってお金を稼ぐと決心したそうです。
ロバートキヨサキ師も絶賛のドルフさんの本はかなりおすすめです。

Bird Dog でお金を稼ぐ

昨晩もまたキャッシュフローゲーム101に参加してきました。

キャッシュフローゲーム会に参加された方はおよそ20人前後でした。

私はわりと上級者な方なので、初心者の方によく教える立場にいるんですけど、昨夜のキャッシュフローゲーム101での私の職業は清掃作業人でした。

清掃作業人の毎月の給料は1600ドル、出費は1050ドル、キャッシュフローは650ドルです。

さてこの数字を見たときに給料と出費がとても少ないことに気づきます。そして次に目にするのが毎月手元に残るお金が650ドルだということ。キャッシュフローゲームを遊んだことがある方は気がついたと思いますが、ビジネスチャンスのカードは最低5000ドルの頭金を必要をします。

中には頭金が0というカードや1ドルの株のカードもありますが、そういうカードは極少数です。

銀行から借りて取引を成功させることもできますが、10%の利子を払わなければいけませんよね。すなわち、出費も増えるということです。

私の職業は清掃作業人なので毎月のキャッシュフローが5000ドルくらい貯まるまで待っていたら何回ラットレースを回らなければいけないことやらという感じです。

そこで私が考えたことは、サイコロを振ってビジネスチャンスのカードがきたら、お金がなくてもわざとビッグディールのカードを引くということ。

他のキャッシュフローゲームプレイヤーの方の職業が医者やパイロットということもあり、他の方のキャッシュフローが高いことを知っていたのです。そして彼らは不動産の取引を終え、多額のお金をもっていることも知っていたのです。

ビジネスチャンスのカードでビッグディールは大抵頭金が10,000ドル以上必要ですが、不労所得の額も多く、このビッグディールがラットレースから抜け出せるチャンス大なのです。

私がビッグディールのカードを引いたらお金のある方にそのチャンスのカードを売るのです。
私が引いたカードなので、もちろん私が買う権利があり、他の方にはないわけですから、良い取引のカードならもちろん価値があるのです。

そうやって取引をどんどん他の方に売ってお金を稼いだのです。これを英語ではbird dog(バードドッグ)と言います。
そして私の手元にお金がたまったら私が自分で取引ができるわけです。

ここでのポイントは、私は毎月のキャッシュフロー650ドルがたくさん貯まるまでビジネスを待たなかったということ。

一番重要なポイントは、毎月のキャッシュフローがどんなに少なくてもビジネスのチャンスを他の方に売ってお金を稼いだということ。

実際の生活でも、こういうふうにしてお金を稼いでいる方がいるのです。不動産やビジネスチャンスはとても価値のあるものですからね。

娯楽費用

キャッシュフローゲーム101の中にdoodad(娯楽品)のカードがあるように、日常生活で娯楽費というのは自然と出てしまうものですよね。映画に行ったり外食したり、新しい洋服や車を買ったりというのは日常生活で当たり前のようにでる出費です。

ミリオネアとなったロバートキヨサキさんは金持ち父さん貧乏父さん本の中で、不労所得から娯楽品を買いなさいとおっしゃっていました。

汗水たらして稼いだお金からは娯楽品を買ってはいけない。
投資物件からくる不労所得から購入しなさい。

これはどういうことかというと、EやSクオドラントの方が仕事で稼いだお金を娯楽費に使ってしまう点に問題があるのです。
以前の投稿でも少しふれたとおり、お金持ちへの必須事項として、稼いだお金は一番に投資に使わなければいけないのです。

金持ち父さん流では投資からくるキャッシュフローで娯楽品を買うべきなのです。

仕事で稼いだお金を投資に使う前に娯楽費に使ってしまって投資に使うお金がないというのは貧乏父さん流です。

クオドランについては、金持ち父さんブログの第1回目の投稿でもふれたので詳細はそちらをご覧下さい。