世界の不動産投資王ドルフデルースから学ぶ不動産投資

不動産投資と聞くと何だかとても難しそうなイメージがありますよね。
でも投資のコツを知っていればそんなに難しくはないんです。

世界の不動産投資王ドルフデルースさんによると、投資する土地選びがとても重要だそうです。

投資するのに、どんな土地を選んだらいいのかって考えてしまいますよね?

人々がたくさん住む土地に投資することらしいです。
人々がたくさん住む土地とは大都市に限らず、人々が移り住んでくる土地のことを指します。

一般に、人は北方から南方に移り住む傾向があります。寒い所から暖かい所にということです。
私、個人的には寒さに強く暑さに弱い方なので、この統計を聞いたときはちょっと驚きました。

美しい日差しが照り、半そで、短パンで出かけられる気候に住みたいという方が多いんでしょうね。

ハワイやカリフォルニア州が人気の州なのも納得がいきます。
ハワイやカリフォルニア州では海で海水浴やサーフィンをしたり、1年中外でバーベキューができるところも人気の秘密です。

カリフォルニア州は人口がずいぶんと急上昇しており、家の生産が追いつかないくらいそうです。

お金がなくても不動産に投資する方法

不動産に投資するとなったら多額の金額が必要だとうイメージがありますよね。

不動産投資になかなか踏み切れない理由として、お金がないことが挙げられます。

一般人にとっては100万円を貯めるのだってけっこう苦労しますよね。
あぁ、お金があったらすぐに不動産投資をはじめられるのになぁーと思っている人はとてもたくさんいるんです。

投資やビジネスをするのに、お金があるとないのとは比べて、もちろん使える資金がある方が簡単に投資に踏み切れるのは事実です。

でもロバートキヨサキ師と妻のキムキヨサキさんは、お金がなくても投資に踏み切ったそうです。

キムキヨサキさん曰く、お金が十分に貯まったら投資すると計画しても、なかなか十分なお金なんて稼げない。
だから、今お金がなくても投資をすると意気込んで不動産投資をしたそうです。

ロバートキヨサキさんもたいていの人は、貯金がたまったら不動産投資をはじめるが、真の投資家は貯金をせずに投資をすると言っています。

先延ばしにするなということでしょうけど、真意がよくわかります。

ファイナンシャル知識

ロバートキヨサキさんによると、資産とはお金をポケットに入れることを意味します。

ファイナンシャルステートメントでは、資産はお金の価値のあるものを意味します。

一般のファイナンシャルステートメントでは家、ボート、車などは資産に入ります。

しかし、金持ち父さん的考えでは、資産に家や車などは含みません。

どうしてでしょうか?

それは家やボート、車はお金をポケットに入れることができないからです。

金持ち父さん的考え方では、家やボート、車は負債、あるいは出費のカテゴリーに当てはまるのです。

資産を買って金持ち父さん流ファイナンシャルステートメントをめざしましょう。

なぜインフレーションが起きるのか?

なぜインフレーションが起きるのか?

なぜデフレーションではなく、インフレが起こるのか、考えたことがありますか?

メアリー バフェットさん著者の本によると・・・

国の経済が政治家で運営されているからです。ここでは政治的な話は控えますが、とても簡単に経済を説明すると、政治家はインフレが大好きです。

インフレを起こすと政治家は仕事をしているような錯覚を一般人に与えることができるのです。
そのため紙幣をいっぱい刷ることによってより多くの紙幣が市場を回るのです。

たくさんのお金が市場を回ることはいいことじゃないのか?って思いますよね。
でも、大金の紙幣をすることによってお金の価値が下がり、インフレを引き起こすのです。

そしてインフレによって真の購買力が下がり、一般人が価値の錯覚を起こすのです。

ちなみにデフレーションが起きると、国の治安が悪くなり、犯罪率が上がり、政治家の仕事がなくなります。そのため、政治家はインフレを引き起こし続けなくてはいけないのです。

インフレによる購買力の減少

ウォーレン バフェット氏の義娘、マリー バフェットさん著者の本によると、インフレによる購買力の減少が起こっているそうです。

例えば、30年前に100,000ドル(1000万円)で購入した家を、今日500,000ドル(5000万円)で売った場合、400,000ドル(4000万円)の利益が得たと思いますよね?

これはインフレーションによるもので、400,000ドル稼げたわけではないんです。
実は物価価格の向上による錯覚なんです。

とういうのは、売り手が同じ家を買うのに100,000ドルではなく今度は500,000ドル必要ですよね?

これが購買力の減少というものです。

昔はパンの値段が1ドル以下だったのにもかかわらず、今はスーパーのパンの価格は1ドル以上するのもインフレによるものです。

歴史の授業で数十年前にドイツが、とてつもないインフレーションを起こし、マルクの値段が急上昇し、札束を重ねてもパンひとつ買えないという経済状況になってしまったのを覚えていますか?

それもお金の価値が下がったために起きた、インフレによるものです。

株に投資するのに最低レート率とは?

株に投資するのに最低レート率とは?

ウォーレン バフェットさん曰く、株を投資するなら最低得なくてはいけないレート率があるんです。
最低限得なくてはいけないレート率とは、投資する際にはいつも報酬率を計算するんです。

ここでは計算方法を省くので、知りたい方はウォーレン バフェットさんの本を参照して下さい。

ウォーレン バフェットさんによると、株を投資する上で最低の報酬率は15%だそうです。
簡単に言うと、投資額の15%の報酬率が得られないならその株の銘柄には投資しないということです。

何で15%なのかというと、

税金40%(この税金率は個人の収入レベルによって変わります)と
インフレーション 5%(一般的には2-3%だと言われていますが、時によって異なります)

を引いた額によるものです。

毎年ドルの価値(お金の価値)が減り続けているので、同じ購買力をキープし続けるためには最低毎年15%以上の報酬を得なければいけないそうです。

1株1ドルでも高い株と1株400ドルでも安い株の見分け方1

ウォーレン バフェットさんの義娘のマリー バフェットさんが株で儲ける秘密を大公開してしまった。 彼女の本では、1株1ドルでも高い株と1株400ドルでも安い株の見分け方をご説明されています。

株には1株1ドルでも高い株と1株400ドルでも安い株があるんです。
えっ!!1株1ドルでも高い株ってどういう意味なの?と思った方、私も同感しました。

簡単に言うと、いくら安い株だからと言ってダメ会社に投資しても稼げることはできませんということです。

一方、1株400ドルでも安い株というのはその逆で、優秀な会社に投資して十分な報酬を得られる場合もあるということです。

ウォーレン バフェットさん自身の会社バークシャー ハサウェイの1株の値段を知っていますか?

彼の株の値段は半端じゃないですよ、1株40,000ドル(およそ400万円)くらいするんです。

彼の会社の経営法はとてもすばらしく、株の価値は設立以来ずっと上昇しているそうです。

お金を投資する会社の見分け方

お金を投資する会社の見分け方

大切なお金を投資するのにどの会社の株(銘柄)に投資したらいいのか悩んだことはありますか?

適当に大手企業、あるいは有名な会社の株に投資したりしていませんか?

メアリー バフェットさんはどんな会社に投資するべきなのか、筋道たてて、とても丁寧にご説明されています。

大手企業だからと言って安全だろうと気軽に投資している方はぜひ暴露本に掲載されてある会社を見てみてください。

メアリーさんおすすめの銘柄が記載されています。
それらは決して誰もが知っている大手企業ではないんです。

有名会社だからと言っても必ずしも優秀な経営だとは限らないんです。
その例として大手企業が急に倒産してしまうケースは日本だけに限らずアメリカでもよくあるんです。

ウォーレン バフェット流、株投資術

ウォーレン バフェット流、株投資術

株投資と言えば、ウォールストリートで株の熱烈な売買の光景を浮かべますが、実はウォールストリート流の株の投資方法はそこそこなんです。

ここで私はそこそこという言葉を使いましたが、投資で儲けたい方は、そこそこの投資法では儲からないんです。

株の投資法には不動産投資と同様に、大きく分けて2種類あります。

短期投資法と長期投資法です。

みなさんは株の投資と言ったら、株の銘柄を安く買って高く売り、差額を儲けるという短期投資法を思い浮かべると思います。これはウォールストリート流の株投資術です。

長期の投資法は言葉どおり、長期間株を保有してお金を稼ぐ方法です。
こちらはウォーレン バフェット流です。

お金持ちになりたい方はウォーレン バフェット流に続きましょう。

株主になると優待券などが定期的に送られてくるイメージがありますよね。
プラス長期の株主には配当金が儲けられるんです。

もちろん株主が配当金を稼げる場合は、投資した株の会社の利益が出たらの話ですが、この配当金は株主でいる限り儲けられる金額なんです。

簡単に言うと、貯金と似た感じです。しかし貯金と決定的に違うところは、貯金の利子率とは比べ物にならないくらいの率の報酬が稼げるところです。

ウォーレンバフェット的、最低のレート率もわかりやすく説明います。

会社の経営がいいと、株主は配当金を定期的にもらえます。
そして毎年、この配当金の額は上がっていきます。

勘のいい方はもう気がついたかと思いますが、会社の経営がいいと配当金がもらえる、そして毎年より多くの報酬が稼げるということは、経営が優秀な会社に投資しなくてはいけないということです。

お金持ちの秘密

優秀な会社に投資しよう。
ウォールストリート流、短期株投資法ではなく、ウォーレン バフェット流、長期株投資法で稼ごう。

金持ちから学ぶ株の投資術

だいぶブログの更新ができなくてすみません。
不動産投資にかかわっていたものでそちらの件が思ったよりも時間がかかってしまったもので。

今回はについての説明です。
みなさん、株の投資をしたことがありますか?
おそらく80%以上の方が株の経験があると思いますが、それでは株の投資で儲かった経験がある方はどのくらいいますか?

実際にストックマーケットで大金を儲けた、あるいは稼いでいるという方はとても少ないと思います。

アメリカで金持ちランキング第3位に輝いた方にウォーレン バフェットという方がいます。株の経験がある方でウォーレン バフェットの名を知らない方はいないだろうというくらい有名な方です。

昨年の金持ちランキングではウォーレン バフェットさんは第一位に輝いた方です。実はビルゲイツさん、最も金持ちな人ランキング第一位の座を失ってしまったのです。

ウォーレン バフェットさんは株でビリオネアになりました。彼はかなり優秀な株主です。そんな方から株で儲ける秘密を知りたくないですか?

しかしウォーレン バフェットさんはかなりの秘密主義者なんです。彼、株で儲けるノウハウを彼の家族と強い主従関係にある彼のビジネスマン以外教えないんですよ。

金持ちってケチなイメージがありますけど、まさに彼はイメージにぴったり当てはまる感じです。

実はウォーレン バフェットさんの義理の娘、マリー バフェットさんがウォーレン バフェットさんの株投資術を大公開してしまったのです。

何で彼女が大暴露してしまったのかというと、もともと彼女は秘密主義ではないんですよね。彼女は他の人と共有したいという気持ちが強いんです。

マリー バフェットさんも熟練の株投資者で、ミリオンダラービジネスで成功しています。お金にはまったく困っていなく、むしろ多くの方に本当に株で儲ける方法を知ってもらいという願いが強い方なんです。

誰もがどうやってウォーレン バフェットさんが株で儲けたのか知りたくてしょうがない、株で儲けたいが金持ちから学びたいという方に超おすすめの本です。

アメリカのウォールストリートではウォーレン バフェットに続けという感じでウォーレン バフェット流の株の投資をしていますけど、真の株投資法を知っている方はほぼ0に等しいくらいにいないんです。

一般の株の知識を裏返す、超驚異的かつ新事実もりだくさんの株の本です。
株で儲けたいという方にはぜひ必読です。

キャッシュフローゲーム ビデオ動画

金持ち父さんクラブのメンバーによって作成されたビデオ動画が見られます。
テーマはキャッシュフローゲームです。

このブログでも何回かキャッシュフローゲームの攻略法を紹介してきましたが、もっと知りたいという方に向けてこれからもどんどん載せていくつもりです。

ビデオ動画はご覧になった方からの評価ができますので、どんどんご自由に評価してみてください。

カリスマコーチ アンソニーロビンズ NO.2

前回でもご紹介した超カリスマ的存在のアンソニーロビンズさんの自作を聞いてみました。

これはオーディオ版でしか出版されていなく、CDで聞くかたちになります。
社会人、主婦、学生さんだって毎日とても忙しいと思いますが、電車や車内で聞いたり、あるいは家事をしながらでも聞けるのでかなりおすすめです。

アンソニーロビンズさんは貧乏家庭で生まれ育ち、高校時代にどうやったら自分の夢をかなえることができるだろうかと考え始め模索しはじめたそうです。

アンソニーロビンズさんはお金持ちになるだけではなく、精神的に優雅に生活を楽しむこと、人間関係でうまくいくこと、家族と幸せに過ごせることを目標にもったそうです。

アンソニーロビンズさんは人間の神経、精神に関する本を700冊以上読み、人間の思考回路、行動の誘因を勉強しました。
彼はその道のエキスパートですよ。例えば、なぜこの人はこういう行動をとってしまうのか、どうしてこの人はこういうふうに考えてしまうのかということの原因をとても詳しくお話されています。

なんだかややこしそうだなと思ったら大間違いです。彼の話はとてもおもしろく集中力が切れません。

彼の英語はとても聞きやすく、難しい単語などは一切使わない人です。

彼の独特の声はかなり迫力ありますよ。へこんだときなんかに彼の声を聞くとやる気がかなりアップします。
本当にカリスマ的コーチと言える方だなと感じました。


日本ではココだけで見つけられました。ちなみに日本語訳はありませんので英語で聞く形になります。

ビジネスコーチ アンソニーロビンズ

今回もロバートキヨサキ師とはちょっと離れますが、アンソニーロビンズという方を知っていますでしょうか?
アメリカにお住まいの方ならアンソニーロビンズの名前を聞いたことがあると思いますが、日本に住んでいる方には全く知らない人だと思います。

アンソニーロビンズさんはビジネスコーチとして知られ、なんと米国フォーチュン500に名を連ねるビジネスの社長さんをはじめ、ブッシュ大統領、有名ハリウッドアクターなどのコーチをしてきました。

アンソニーロビンズさんのビジネスコーチってかなりお高いんですよ。値段はなんと一人当たり1-4億円くらいするそうです。
一般人の方にはとてもじゃないけど払えない金額ですよね。

しかしアンソニーロビンズさんは一般の方にもアンソニーロビンズのメッセージを聞いて欲しい、多くの方の問題、悩みを解消したい、より多くの方の力になりたいという願いからお手ごろなビジネスプログラムを作成しました。

彼が一人当たりに課す金額1-4億円という金額からすれば、これかなり安いですよ。

コーチに年間1-4億円支払うくらいですから効果がないわけはありません。単なるコーチだったらアメリカの大統領やフォーチュントップ500の会社のCEOが雇うわけありませんからね。

気になる内容はというと、コレかなり素晴らしい!!
これは、ストレスの多い現代人の生活を半回転させてしまうほどの内容です。

人間関係でうまくいく方法、恋人、あるいは主人、主婦の仲をうまくいかせる方法、子供との接し方、ポジティブ思考の得方、
ビジネスで成功する方法などなど、とてもたくさん実になる情報満載です。

私はこれを聞いたあと、考え方、価値観、思考回路ががらりと変わりました。それもいいほうに変わりました。
これはぜったいおすすめです。

ビジネスで成功したい人だけではなく、ビジネスに興味がない方にも絶対おすすめです。
価値観、思考回路が180度変わってしまうような体験をします。

アンソニーロビンズさんは私が今までに聞いた中で最高のコーチかもしれません。
彼の独特の声が聞けてしまうのもこのビジネスプログラムならではの味わいです。

世界の不動産投資王 NO.2

今回も引き続きドルフ・デ・ルース博士のご紹介です。

ドルフ・デ・ルース博士は別名不動産王として知られているとおり、不動産が大好きです。
ドルフさんはアメリカ国内の不動産で、次にどの州が不動産バブルを迎えるのかを予想しその土地のバブル前に投資を始めます。

ここで私は不動産バブルの予想と書きましたが、予想が当たるか当たらないかにかけて不動産投資をするなんてリスクが大きすぎると気がついた方はいい線いっていますよ。

実はドルフさんは予想する以前に計算しているのです。計算するってどんなこと??って思った方、不動産投資の奥は深いのですよ。


しかし、プロの不動産投資家の方でも計算して投資するというのはどんなことなのかと具体的に例を上げて説明しろと言われても大抵の方はちゃんと説明できません。

ドルフさんが不動産のバブルを計算する方法ってとても理にかなっていて納得できます。とても賢い方法なので、リスクが大きいなんてことはないんです。このいわゆる不動産投資計算がちゃんとできれば誰だって予想できるんです。

計算なんて難しそう、数学嫌いなんてことを心配する必要はないんです!とても簡単で小学校低学年でもわかります。

ドルフさんの不動産投資計算のハウツーはきちんと説明されています。

本の題名とおり、テーマは52軒家を52週間で買う。1年間は52週間ですから、1週間に一軒家を買うという計算になります。

そしてなんとドルフさんは毎週一軒やを買うという目標をたて、1年間不動産投資ラッシュに望みました。

家を購入し貸家にし、住居人の支払額がドルフさんが支払うローンよりも多くし、毎月キャッシュフローを稼ぎます

どんな家を購入すべきなのか、そして家の購入後の宣伝の仕方、住居人の選び方、もしも住居人が見つからないときの対処法などなどドルフさんと彼の不動産チームが実際に経験した、おもしろおかしいかつとても勉強になる本です。

世界の不動産投資王が明かす お金持ちになれる「超」不動産投資のすすめ

金持ち父さんのアドバイザーシリーズとして知られている方にドルフ・デ・ルースという方がいます。

ドルフ・デ・ルースさんはオーストラリア出身の不動産投資家です。
何億ドルとする不動産の購買だけではなく、土地開発にも励んでいます。ちなみにドルフ・デ・ルースさんはアメリカだけではなく世界中の不動産に投資しているらしいです。

ロバートキヨサキ氏と妻のキムキヨサキさんは毎月の不動産投資からくる不労所得の額が1200万円を超えるそうです。
不動産投資だけでも年に1億円以上稼いでいる計算になりますよね。

そんなロバートキヨサキ師もドルフ・デ・ルースさんから不動産投資を学んだとおっしゃっています。
実は、ドルフ・デ・ルースさんの日本語で書かれた書籍を見つけました!

これ貴重ですよーだってドルフ・デ・ルースさんの他の本はみな英語で書かれていますから日本語で理解したいという方にはこの本しかありませんからね。

ぜひおすすめの本です。

忙しくてビジネスを勉強する時間がない方へ

会社勤めに疲れた、独立したい、将来の退職後が不安だ、経済的にとても苦しくてやっていける状態ではないという方は星の数ほどいるのに、実際に独立した人、ビジネスで稼げた人、投資で儲かった人、お金持ちへの道を果たした人は本当に少ないものです。

なぜお金持ちになりたい人、あるいは独立したい人の数がこんなに多いのに、実際にできる人の数はごく少数なのでしょうか?

その理由の一つに時間がないという理由が上げられます。もっと時間があったら不動産投資を勉強するとか、ビジネスを学べるなどという方が多数だと思います。

現代人はみな忙しく会社勤めの後に本を読んで勉強する時間なんてない、時間があっても疲れてしまってそれどころじゃない、テレビを見たり家族と一緒にいる時間を優先したいという方の気持ちとてもよくわかります。
私自身もそうやって時間がないことを理由にいろいろと先延ばしをしてきましたので(笑)

そして気がつくと周りの方が努力をして自分はおいてけぼりをくらって、なんて世の中は不平等だなんて嘆いてしまったときもあります。

人間はみな平等にできているという考えには賛成できませんが、だって金持ち家族に生まれてくる方もいれば貧乏家族に生まれてくる方もいるし、生まれつき美人な方もいれば努力をして輝いている方もいるので。

しかしたった一つだけ平等なものがあるんです。

それは時間です。一日24時間しかないというのは、世界一金持ちのビルゲイツ氏にも同じことです。その時間をどう有効に使えるかはあくまで個人の努力次第です。

金持ち父さんの子供はみんな天才

ロバートキヨサキ師の本のひとつにお金の教育を教えている本があります。
多くの方は子供時代に、親からお金の教育を受けていないと思います。
無駄使いしないで貯金しなさいとか、いい大学出ていい就職先見つけなさいなどということをいわれた方が多数だと思いますが、ここではお金持ちになるお金の教育のことを指しています。

お金持ちになるためのお金の教育って一体何なんだ??と思ってしまいますよね。
まだ金持ち父さんの子供はみんな天才 ― 親だからできるお金の教育を読んだことがない方は今からでも読んでまずは自分でしっかり解釈してから子供たちに教えましょう。

金持ち父さん貧乏父さんを読んだことがある方はご存知のとおり、ロバートキヨサキ師は子供の頃から金持ち父さんからお金の教育を受けていましたよね。
何事も子供のうちからしっかりと正しい知識を学ぶのはとても大切なことです。

特にお金の分野は学校では教えてくれないですからね。学校の先生に生徒にお金持ちになる方法なんて教えている方なんて聞いたことがないですよ。
せいぜい、大学レベルで経済や会計などを教えている程度ですからね。

これからの世の中を支えていくのは今の子供たちですからね、しっかりお金のことを学んでお金持ちになってもらいたいものです。世の中にお金持ちが増えるにつれて景気が回復していきますからね。

子供時代なんてとっくに過ぎて今は中年レベルだという方でも安心して下さい。基礎的なことを含めとても丁寧に書かれているので今からでも遅くはありません。

お子様がいる方にはぜひ読んでもらいたい本です。

セールスドック

ロバートキヨサキ氏の親友でセールスの達人と言われる方にブレアジンガーさんがいます。
今回はブレアジンガーさんの本、セールスドッグ (金持ち父さんのアドバイザーシリーズ)に注目していきます。

そもそもブレアジンガーさんって誰?って感じですよね?彼はロバートキヨサキ師が経済的自由を果たす以前からの親友で、ブレアさんも金持ち父さん流派です。ロバートキヨサキ師曰くビジネスをする上で一番大切なことは売ることだとおっしゃっております。

簡単に言うと、売ること = セールスです。あなたのビジネスがどんなにいい商品を売っていても売ることができなければ商売にならないですよね。逆にどんなばかげた商品を売っていても売ることができれば商売としてビジネスが成り立つんです。

ロバートキヨサキ師曰く、ビジネスをはじめる上で商品に一番に専念してしまうのが、これは間違いだ。
実は商品は二の次なのある。売ることができなければどんなに素晴らしいものを販売してもビジネスとして成り立たなければ元もこもない。

そうなんです、セールスってとても大切な技術なんです。日本でもアメリカでもセールスマンって何だかあまりいいイメージがないですよね。セールスマンってお金目当てで、なんだか汚いイメージがあるのはどの国も同感なようです。

しかし、セールス = 売ること = ビジネス の法則はとても大事で売る力がなければ起業しても失敗に終わってしまうだけなんです。ロバートキヨサキさん曰く、ブレアさんはセールスの達人だと言っております。

ブレアさん独自の人の見分け方を学んで、どうしたらこの人に売ることができるのかをおもしろおかしく書いています。

お金持ちになりたい人の頑張って成功した実例

ロバートキヨサキ師の金持ち父さん本を読んだことがある方はお気づきでしょうが、ロバートキヨサキ師の本では具体的にどうしたら金持ちになるかというハウツー的なことよりもお金持ちになる思考回路が書かれています。

今回は金持ち父さん流思考回路をマスターした一般人の方の成功話です。

金持ち父さんがロバートキヨサキ師に教えたお金の思考回路を、主婦を含めた一般人の方が実行して現実の世界で成功した話をご紹介されています。

一般人の方が金持ち父さん的考え方を学んだ後、どうやって実際に行動したのかを具体的にお話されています。

登場人物は本当に一般人です。お金持ちではなく、主婦や子供を含めた方たちです。

お金持ちになる思考回路を知っていても実際に行動に移すのってなかなか難しいですよね。
お金持ちになることだけではなく、例えば運動の仕方を知っていても実際にスポーツジムに行って運動するのって難しいですよね。

今回はそんな私たち一般人の実情に答えて、ロバートキヨサキさんが一般人から集めた金持ち父さんのサクセス・ストーリーズ -金持ち父さんに学んだ25人の成功者たちです。

これはなかなか興味のある話です。主婦を含めた一般人の方がどうやってラットレースから抜け出したのかを詳しく記載されたハウツー本です。
ラットレースから抜け出して経済的自由を手に入れた方たちから学ぶ情報はかなり貴重ですよ。

というのも、ファイナンシャルフリーダムを果たした方がどうやったかというハウツーを赤裸々に話すことってとてもまれなんです。お見逃しなく!

金持ち父さんの投資ガイド

ロバートキヨサキさんは子供の頃から金持ち父さんにお金のことを学んできました。
ロバートキヨサキさんが貧乏父さんに、お金がどうやったら手に入るのかと聞くと学校で良い成績を得て一流会社に勤めるか、医者になったら高収入を得られるよと言われました。

一方、金持ち父さんがロバートキヨサキさんに言ったことは、大手企業に勤めて高収入を得る方法はEクオドラントだ。
医者になって高収入を得てもSクオドラントのままだ。

クオドラントの詳しい説明は前回にご紹介したのでそちらを参照下さい。

投資で成功したいのなら、BクオドラントやIクオドラントからでなくてはいけない。

そして優秀な投資チームを作らなければいけない。投資チームをつくる上で気をつけなければならないこと、ビジネスをする上で磨かなければいけない能力、人脈つくりの秘訣などをお話されています。

ロバートキヨサキ師は金持ち父さんから学んだ投資術をとてもわかりやすくご説明されています。

投資と聞くと一攫千金のように聞こえますが、実は短期投資は儲からないんですよ。
投資はじっくり時間をかけての長期投資で着実に稼ぐ方法があるんです。

長期投資といっても何十年もかけてとまでは行かないので、ご安心下さい。
ロバートキヨサキさんと妻のキムキヨサキさんはほんの5年ほどで経済的自由を得たのを覚えていますか?

人によってはほんの数年で経済的自由を得ることも可能なんです。個人的にかなりおすすめの本です。

チーズはどこへ消えた?

今回も引き続きスペンサージョンソンさんのご紹介です。

日本でもチーズはどこへ消えた?で有名な著者として知られていますよね。
私がこの本を最初に読んだのはおそらくもう10年近く昔になると思いますが、ものすごく感動したのを今でも覚えています。
当時の私は人生の行き詰まりを感じていて、毎日とても息苦しく暮らしていました。
本音を言うと終わりのない地獄のような毎日にうんざりとしていて、どうやったらこの苦しみから抜け出せられるようになるのか必死に探していました。

当時は日本語で読んだのでが、つい最近ふとチーズはどこへ消えた?のことを思い出し英語で読んでみました。

正確には車内で英語のCDを聞いたといった感じなのですが、一番最初に読んだ感動とはまた一味違った視点で学べました。

洋書はやっぱり日本語に訳すとちょっと違った感じになるので、原語で読む、聞くが断然おすすめです。
読んだことがない方に説明すると・・・・

めまぐるしく忙しく絶えなく変化しつづける世の中にちゃんとついていけていますか?
自分がこうだと思うのは自己の過去の経験からくるもので確実だと確信している方は社会にたくさんいます。
年をとれば当たり前のように経験がつもり、自己の意見が正しい、うまくいかないのは周りのせいだと思い込んでしまうこともあるでしょう。

私は昔から、お年寄りの方がよく昔は良かったとか、昔はこうだったのに今はずいぶんと変わってしまった、今時の若い者はちっともわかっとらん、などと嘆く光景をよく見てきました。

彼らの意見に一理あるのですが、本当に大切なことは時代の変化についていけていますか?

私は別に時代の最先端を行けと勧誘しているわけではありません。

どんな時代やどの国に住もうとも変化は必ずあるものです。その変化に逆らわず、逆に楽しむぞくらいのポジティブ思考で向かえって、重くなった肩の荷物を下ろしましょう。

仕事と生活を楽しむ秘訣

今回はロバートキヨサキ師からちょっと離れてビジネスプログラムの他の有名な方をご紹介します。
その名もスペンサージョンソンさんです。
彼の作品は日本でも「チーズはどこへ消えた」本の著者として知られていますが、今回は別の本、仕事と生活を楽しむ秘訣に注目していきます。
題名のプレゼントと聞くと、贈り物という意味が一番最初に浮かぶと思いますが、実はプレゼントには2重の意味があるのです。
さてもう一つの意味はというと・・・・・答えは本に書いてあります。

答えをすぐに知りたい方はちょっとヒントをあげますね。

みなさん、自分が楽しいと感じているときを思い出してください。

楽しいと感じているときなら何でもいいんです。家族と一緒にいるとき、テレビや映画を見ているとき、あるいはスポーツをしているときでもかまいません。

次に、楽しいと感じているときに何を考えているのかをご存知でしょうか?

例えば自分がスポーツをしているときが楽しいと感じている方は、スポーツをしているときに何を考えているのかを考えてみてください。

こんな質問をすると、なんてバカげたことを聞いているんだと思われるかもしれませんが、言葉に出して言えますか?

そりゃスポーツが好きだからだとかいう方が多数だと思います。

でもたとえ自分が好きなことをしていても楽しんでいないときってあるじゃないですか?
その場合は、なぜ自分が好きなことをしているのに楽しんでいないのか考えたことがありますか?

それはあることをしていないからです。そのあることとは一体何なんだ?と思う方がいらっしゃいますでしょうが、そこがこの本の山場なのです。

そのあることをマスターすれば仕事でも生活面でも十分に楽しめるようになるでしょう。
とても簡単なことなのですが、きっちりできている方はごく少数と言ったところでしょう。

あなたに金持ちになってほしい

ロバートキヨサキ師の最新版が出版されました。

なんとこの本は、ビリオネアのドナルドトランプさんとの共同著者本なのです。

ドナルドトランプさんのことを知らない人はいないでしょうが、簡単に説明すると彼は世界でもっとも裕福な人ランキングのトップ2-3位にいる人なんです。

ドナルドトランプさんは、世界一金持ちとして知られているビルゲイツ氏の次か、次の次あたりにランキングされているくらい裕福な人なんです。ちなみにドナルドトランプさんは不動産王として何億円もする建物、敷地などを売買しています。

一応ドナルドトランプさんとロバートキヨサキさんの写真を載せておきます。

ロバートキヨサキさんとドナルドトランプさんは裕福な人、ビジネスマン、不動産投資家として世界中に知られています。

これからのアメリカを含め世界の経済状況、お金持ちになるための必須事項、苦しい経済事情をどうやったら生き残れるのかなどなど、勉強になることいっぱいの一品です。

そしてなぜ彼らが私たち一般人にお金持ちになってほしいのかをわかりやすくご説明されています。
そうなんです、私たちにお金持ちになって欲しい深い理由があるのです。それは、今後のアメリカを含め世界の経済状況にとても影響を与えるからなのです。

彼らが語る熱いメッセージをぜひ受けとめてください。

良い借金と悪い借金

借金と聞くとなんだか悪いイメージが浮かんできませんか?
日本では借金をするなんてまだまだ一般化していませんから、借金と聞くとなんだか暗い感じになってしまいますよね。

アメリカでは国民の大多数が借金をかかえています。クレジットカードで物を買ったり、家を購入するのにローンを組んだりというのは一般化しています。

日本でもクレジットカードを利用できるお店が増え、公共の場でも気軽にお金を借りれる雰囲気の広告を多数見かけるようになってきています。

さて、今回注目していくのはこの借金についてです。

ロバートキヨサキ氏曰く、良い借金と悪い借金があるそうです。
ロバートキヨサキさんはこの良い借金と悪い借金について詳しくご説明されています。

ラットレースを回っているときに給料がもらえ、貯蓄がたまっていきますよね。
そこでその貯蓄を投資に使わず、家のローンやクレジットカードの借金の返済をする方がいらっしゃいます。

自己に当てはまる方、ぜひこの投資本をじっくりお読み下さい。

金持ち父さんの道を選ぶなら、必ずこの良い借金と悪い借金の区別を把握しておかなければいけません。
この本は借金の悪いイメージを消し、ファイナンシャルIQを確実に上げる一品です。

良い借金を増やし経済的自由を手に入れましょう。

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法

ロバートキヨサキ師と妻のキムキヨサキさんは1994年に経済的自由を果たし退職することができました。

当時のロバートキヨサキ夫妻のお金の帳簿は、毎月の不労所得の収入が100万円、出費が30万円だったそうです。
彼らの出費が収入を上回ったところで、ラットレースから抜け出しました。

彼らが出会ってから経済的自由を得るまでほんの5年間ほどかかったそうです。

大抵の人は大学卒業後の20代前半から退職年齢と言われる60代前半まで働かなければいけないですよね。
その年月、実に40年という長い道筋をひたすら一生懸命働かなければいけないなんて、大人というのは実にえらいものです(笑)

ラットレースから抜け出した当時、ロバートキヨサキ師は47歳、妻のキムキヨサキさんは37才だったそうです。

二人とも平均退職年齢よりも15歳から25歳早く退職できたのです。実にうらやましい限りですよね。

ではなぜ彼らがそんな若くして退職できたのでしょうか?ロバートキヨサキ師の金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法ではとうやって彼らがラットレースから抜け出せたのかなどをご紹介しています。

そしてなぜ若くして退職しなければいけない理由をとても丁寧にご説明されています。

ロバートキヨサキさんと妻のキムキヨサキさんは94年に1000万円を超えるキャッシュフローがあったにもかかわらず、まだビジネスや不動産投資を続けているのです。

キャッシュフローゲーム101を遊んだことがある方はもうご存知のとおりでしょうが、一旦ラットレースから抜け出すとファーストトラックという世界に変わります。ファーストトラックの世界は実におもしろく、どんどんお金が稼げ、まるで夢のような世界なのです。

だから二人とも経済的自由を得たにもかかわらず、ファーストトラックを優雅に楽しんでいるのです。

ロバートキヨサキ夫妻は94年には年収1000万円レベル、2000年にはミリオネア入りを果たし、今ではもうすぐビリオネアになろうしています。

一旦ラットレースから抜け出すと、まるで夢のようなお金持ちな生活を味わえるでしょう。

ロバートキヨサキ氏は金持ち父さんからこんな予言を受けました。

ロバートキヨサキさんの年代の方が退職した後の頃に、経済的大パニックがおきるだろう。

ロバートさんはただいま60代前半なので退職する年齢ですよね。
金持ち父さんは、ロバートキヨサキさんにこう言いました。

君たち(ロバートキヨサキさん)の年代のやつは大きな家に住み、高級車を乗り回しているけど退職後の資金はまったくできていないじゃないか。働ける年代の頃はいいが、年をとって働けなくなったら一体どうするつもりなのやら心配だよ。

ロバートキヨサキさんの金持ち父さんがなぜこう言ったのかおわかりでしょうか?

それは現在のアメリカの401Kシステム、 ROTH、IRAとのかかわりがあるのです。アメリカにお住まいの方は401K、 ROTH、IRAがなんだかおわかりでしょうが、ここでは軽くご説明いたします。

それらは、いわゆる退職資金繰り制度のようなものです。

日本でも退職にそなえて給料のいくらかを差し引かれたりしますよね。
アメリカではこのようなシステムは強制ではなく、自己の意思で投資できます。

会社によっては401Kがない会社も多く、退職後の金銭のやりくりはあくまで個人まかせというケースも多々です。

金持ち父さんがなぜロバートキヨサキさんの年代を含め、後の年代の方も経済的パニックに陥ることを予言できたのでしょうか?

それは1970年代に合法化されたある法律によるせいです。

そうです、上記の退職制度にはある穴があるんです。

その穴のせいで、積み上げてきた資金プラス利子をまるまる使えると思ったらとんだ間違いだったなんてことにならないように今からでも知っておく必要があるでしょう。

ロバートキヨサキ氏は、金持ち父さんから学んだ知恵を生かし、そんな後の経済を予言する本を出版しました。
その名も金持ち父さんの予言です。


アメリカの経済誌やテレビ番組でもかなり話題になっている作品です。

エコノミストや評論家たちは、ロバートキヨサキさんの本をさんざん批判したにもかかわらず、金持ち父さんの予言がだんだんと現実になってきているとささやかれています・・・・・

不動産で儲ける方法

ロバートキヨサキ氏はビジネスと不動産で富を獲得しましたよね。
頭ではわかっていても実際に自分で不動産に投資するとなったら、けっこう怖いものがありますよね。

ロバートさんが成功した裏側には良き講師がいたからだとおっしゃっています。
何事も自分ひとりですべてこなすのは、精神的にも肉体的にもとても大変なものです。

今回はロバートさんの良き講師であるDolf de Roos(ドルフ) さんに関してのご紹介です。

ドルフさんは大学卒業後、大手企業に就職が決まっていたらしいのですが、就職直前に投資した不動産による利益がその会社の年収とほぼ同じだったことから就職せずに不動産投資の道を選んだそうです。

大手企業の年収はドルフさんの同年代の方と比べるとはるかに多く、ドルフさんの友人たちはどうして大手企業による高収入の仕事の就職を断ったのか不思議に思ったそうです。

ドルフさん曰く、不動産投資に費やした時間は1ヶ月以内にもかかわらず、大手企業の年収分を稼いだからだそうです。
大手企業に就職したら1日8時間、週5日働かなければいけないですよね。

ドルフさんはこの手の投資をたった1回行っただけで、高収入の企業の年収レベルを稼げてしまったのです。

そんな経験から、ドルフさんは不動産投資をやってお金を稼ぐと決心したそうです。
ロバートキヨサキ師も絶賛のドルフさんの本はかなりおすすめです。

仕事を辞める前にしておくこと

ロバートキヨサキ師の本の一つに仕事を辞める前にしておくことがります。アメリカの統計ではなんと11秒に1人が在宅仕事をはじめているそうです。

企業生活に疲れた、もっと自由に使える時間を増やしたいなどという願望から仕事を辞め、在宅仕事にキャリアチェンジする傾向が年々上がっています。

しかし、失敗率がものすごく高いのです。ロバートキヨサキさんによると、10このビジネスのうち9つのビジネスが5年以内に消えるそうです。そして残りの1つは後の5年以内に消えるそうです。そうです、99%のビジネスが失敗に終わっているのです。

この統計からするとほぼ全てのビジネスが失敗に終わり成功する確率が低く、とても会社を辞めて起業なんてできないじゃないか、と思われる方が多数だと思います。

なぜビジネスが失敗に終わってしまうのか、考えたことがありますか?
仕事を辞める前にしておくことを知っていますか?

ミリオネアとなったロバートキヨサキ師も数々のビジネスを経営しては失敗に終わったそうです。でも彼の今のビジネスは大成功ですよね。

経済的自由を目指すなら仕事とのかけもちはかなり大変なものです。

企業家を目指す方にはぜひ読んでもらいたい一品です。起業をする上で知っておかなければいけないこと、心構えなどを詳しく説明されています。

不動産の利点

ロバートキヨサキ師と共同著者で公認会計士のシャロンレクターさんと、弁護士のガレットサットンさんが共同で不動産に関する本を出版しました。その名です。

なぜ公認会計士が不動産投資に関する本を出版できるのかというと、シャロンレクターさん自身が熟練の不動産投資家なのです。彼女と彼女のご主人さんは長年不動産投資を経営しているので、経済的自由を手に入れた方なのです。

ロバートキヨサキさん曰く、公認会計士(CPA)の資格を持つシャロンレクターさんは優秀で学校の成績は常にトップクラスだったそうです。私自身彼女が話すのを聞いたことがあるのですが、とても頭の良い方だという印象を受けました。

シャロンレクターさんは不動産の利点をCPAの立場から丁寧にご説明しています。税金対策などを含めた不動産独自の節約方法を詳しくお話しています。

一方、弁護士のガレットサットンさんはどんな人かと言いますと、彼も優秀な弁護士だということです。
若き頃から大手企業の弁護士として活躍し、貯めたお金を不動産に投資し続けている方です。
彼の専門である法律の視点から不動産投資時に気をつけなければいけないことをとてもわかりやすく説明しています。


もちろん二人とも不動産投資のエキスパートです。彼らの共同作のいいところは、二人とも学力優秀な方なのにとても簡単な英語でわかりやすく書いておられるところです。
二人とも長年不動産投資に携わっているので不動産投資の成功例だけではなく失敗例も多く見ています。

不動産投資をしたいけど不安だ、あるいは熟練の不動産投資家の方でも知らない情報などを大胆に話しています。


リッチウーマン キムキヨサキ

ロバートキヨサキ師の妻で、不動産投資家でもあるキムキヨサキさんが処女本リッチウーマン―人からああしろこうしろと言われるのは大嫌い!という女性のための投資入門を出版しました。

キムキヨサキさん自身、不動産会社を設立し、何億円もする不動産の売買を行っているそうです。

彼女は不動産が大好きで、特にアパート投資に専念しているそうです。
高額の不動産投資による毎月の多額のキャッシュフローの収入で生活を支えているそうです。
そうです、ロバートキヨサキ師同様に彼女もしっかりと不労所得に専念しているのです。

私はほぼすべてのロバートキヨサキ師による本を熟読し、もちろんキムキヨサキさんの本も読みました。

女性と言う立場にいるけれど、お金の世界では男女差別はないということを主張し、女性でもお金のことをきちんと学ばなければいけないということをしっかり言っておられます。

経済的に男性に頼る女性はいつしか苦労する日が来るのです。
ご主人さんや経済的に頼れる男性がいたとしても、女性は自分ひとりでも生活ができる状態にしておくのが理想です。

といっても、女性の場合は子育てや家事などといった役割があるのでなかなかビジネス一筋にはいきません。

しかもビジネスや投資なんて男性の世界ではないか、女性が活躍できる世界ではないという偏見を持つ方もいらっしゃいます。

キムキヨサキさんは、そんな女性の悩みや立場に立ってじっくりお話されています。

女性の方には特に力強いメッセージです。

ABCからはじめる不動産

ロバートキヨサキ氏の友人で20年以上も不動産関連の仕事をしている方にKen McElroy(ケン)さんという方がいます。
リッチダット会社のアドバイザーとして不動産の本を出版しました。Ken McElroy(ケン)さんはプロパティマネージメント会社を経営する傍ら、彼自身も熟練の不動産投資家です。

Ken McElroy(ケン)さんとロバートキヨサキさんは一緒に不動産投資をしているそうです。


彼は不動産の投資方法をとても簡単に説明しています。初心者の方は不動産投資のあらすじをわかりやすく学べます。
また熟練の不動産投資家の方にも耳寄りな情報満載です。

不動産購入時に市場価格以下で買う方法、売却時には市場価格以上で売る方法などを丁寧に説明しています。

そして不動産に投資した後のプロパティマネージメントに関してもわかりやすくお話しています。
個人的にお勧め度大なので、ぜひ読んでみてください。

Bird Dog でお金を稼ぐ

昨晩もまたキャッシュフローゲーム101に参加してきました。

キャッシュフローゲーム会に参加された方はおよそ20人前後でした。

私はわりと上級者な方なので、初心者の方によく教える立場にいるんですけど、昨夜のキャッシュフローゲーム101での私の職業は清掃作業人でした。

清掃作業人の毎月の給料は1600ドル、出費は1050ドル、キャッシュフローは650ドルです。

さてこの数字を見たときに給料と出費がとても少ないことに気づきます。そして次に目にするのが毎月手元に残るお金が650ドルだということ。キャッシュフローゲームを遊んだことがある方は気がついたと思いますが、ビジネスチャンスのカードは最低5000ドルの頭金を必要をします。

中には頭金が0というカードや1ドルの株のカードもありますが、そういうカードは極少数です。

銀行から借りて取引を成功させることもできますが、10%の利子を払わなければいけませんよね。すなわち、出費も増えるということです。

私の職業は清掃作業人なので毎月のキャッシュフローが5000ドルくらい貯まるまで待っていたら何回ラットレースを回らなければいけないことやらという感じです。

そこで私が考えたことは、サイコロを振ってビジネスチャンスのカードがきたら、お金がなくてもわざとビッグディールのカードを引くということ。

他のキャッシュフローゲームプレイヤーの方の職業が医者やパイロットということもあり、他の方のキャッシュフローが高いことを知っていたのです。そして彼らは不動産の取引を終え、多額のお金をもっていることも知っていたのです。

ビジネスチャンスのカードでビッグディールは大抵頭金が10,000ドル以上必要ですが、不労所得の額も多く、このビッグディールがラットレースから抜け出せるチャンス大なのです。

私がビッグディールのカードを引いたらお金のある方にそのチャンスのカードを売るのです。
私が引いたカードなので、もちろん私が買う権利があり、他の方にはないわけですから、良い取引のカードならもちろん価値があるのです。

そうやって取引をどんどん他の方に売ってお金を稼いだのです。これを英語ではbird dog(バードドッグ)と言います。
そして私の手元にお金がたまったら私が自分で取引ができるわけです。

ここでのポイントは、私は毎月のキャッシュフロー650ドルがたくさん貯まるまでビジネスを待たなかったということ。

一番重要なポイントは、毎月のキャッシュフローがどんなに少なくてもビジネスのチャンスを他の方に売ってお金を稼いだということ。

実際の生活でも、こういうふうにしてお金を稼いでいる方がいるのです。不動産やビジネスチャンスはとても価値のあるものですからね。

娯楽費用

キャッシュフローゲーム101の中にdoodad(娯楽品)のカードがあるように、日常生活で娯楽費というのは自然と出てしまうものですよね。映画に行ったり外食したり、新しい洋服や車を買ったりというのは日常生活で当たり前のようにでる出費です。

ミリオネアとなったロバートキヨサキさんは金持ち父さん貧乏父さん本の中で、不労所得から娯楽品を買いなさいとおっしゃっていました。

汗水たらして稼いだお金からは娯楽品を買ってはいけない。
投資物件からくる不労所得から購入しなさい。

これはどういうことかというと、EやSクオドラントの方が仕事で稼いだお金を娯楽費に使ってしまう点に問題があるのです。
以前の投稿でも少しふれたとおり、お金持ちへの必須事項として、稼いだお金は一番に投資に使わなければいけないのです。

金持ち父さん流では投資からくるキャッシュフローで娯楽品を買うべきなのです。

仕事で稼いだお金を投資に使う前に娯楽費に使ってしまって投資に使うお金がないというのは貧乏父さん流です。

クオドランについては、金持ち父さんブログの第1回目の投稿でもふれたので詳細はそちらをご覧下さい。

株式市場 ストックマーケット

株の世界で使われる言葉に、下げ相場、弱気市場(bear market)と上げ相場、強気市場(bull market)があります。

証券会社に勤める方や株に詳しい方はもうご存知のように下げ相場は株の値段が下がっていく市場のことを意味し、上げ相場は株の値段が上がっている市場のことを意味します。

ストックマーケットや証券に興味のある方などは株の値段が上がったり下がったりするグラフを見たことがあると思います。

上げ相場は株式が安値になった時に始まります。つまりこれから上がっていく以外ない状態のことです。

逆に下げ相場は最大になったときに始まり、これから下がっていくしかない状態のことです。


キャッシュフローゲーム101では上げ相場だけですが、

キャッシュフローゲーム202になると下げ相場も出てきます。
さらに株の変動がなく一定のままという市場も出てきます。

より現実に近いシミュレーションゲームとなっているようですね。

健康と裕福さ

今回はお金持ちになるためにかかせない健康管理についてです。

健康は英語でヘルス(health)と言い、富はウェルス(wealth)と言うように2言語はとても似ています。

億万長者となったロバートキヨサキさんはヘルスとウェルスのどちらかを選ばなければいけないなら、ヘルスを選ぶとおっしゃっていました。なぜならいくらお金があっても健康でなければ意味がないからです。

しかし、ロバートキヨサキさんはこう続けました。

「でも今は富がないと健康が手に入らない時代だ」

アメリカにお住まいの方ならご存知のようにアメリカでは医療費がとても高いです。

ある雑誌によると、健康保険に加入していない方は、国民のおよそ70%を超えるというデータがあります。

ちょっと風邪を引いたからといって医者に診てもらうのも保険がないと数百ドルからかかりますので、なかなか容易には診てもらえませんよね。まぁ、ここでは保険の話はおいておいて健康と富との係わり合いに注目してみましょう。

ロバートキヨサキさんの友人でビジネスパートナーでもあるビリオネアのドナルドトランプさんも同様のことをおっしゃっていました。

ちなみにドナルドトランプさんのことを知らない方はドナルドトランプDVDからご覧頂くとどんな方なのかわかります。

彼も多くのベストセラーを出版しています。

いくらお金があっても、健康に問題があったら当然寿命も短くなり人生の時間切れが来てしまう。
家族の方に残せるお金があるのはいいことですが、死後にいくらたくさんお金があっても意味がありませんよね。

また健康に問題があると医療費を支払うために家を売らなければいけないという状況も出てきます。
そうなんです、アメリカでは病気の治療費のために家を売却しなければならない状況が多く、質流れもめずらしくないんです。

私も健康にはかなり気をつけているのでここ数十年風邪すら引いたことがありません。

健康に気をつかい始めてから、頭の回転も良くなり、身体も軽く、毎日エネルギッシュに過ごせるようになりました。

ビジネスや投資を行ううえで、健康管理は運動会の準備体操のようなものでしっかりしておくと怪我をせずに乗り越えられます。

私もビジネスや投資の面で数々の失敗を繰り返しても、常にポジティブな姿勢で挑戦できるのも健康体でいられるからだと強く信じます。

ポイント
みなさんも健康には気をつけて、困難が来てもポジティブ思考で乗り越えましょう。

不動産の利子計算

今アメリカでは不動産購入時にかかるローンの利子が大分低くなってきています。
ある不動産会社に勤めるブローカーの方とお話したところ、ずいぶん昔になりますが彼女が家を買ったときはローン利子が14%だったそうです。今では不動産購入時にかかる利子が3%にまで下がっているそうです。

金持ち父さんクラブのサイトでも右下に不動産モーゲージ計算機を追加しました。

購入する不動産のモーゲージ価格(Mortgage Amount)と利子率(Interest Rate)、ローン期間(Mortgage Length)を選んで計算(calculate)ボタンをクリックすれば毎月払う金額(Payment Amount)が出ます。

利子として払う金額(Total Interest)もすぐ下に出ますので、ローンの利子をいくら払うことになるのかも一目瞭然です。

とても簡単なのでぜひ使ってみてください。

ゴールド& シルバーGold & Silver

投資と考えると主に不動産、株、起業などが思い浮かぶと思いますが、今回はマイナーなお金の投資について説明していきます。

お金の投資というのは簡単に言うとお金と同額の価値があるものに投資するということ。

例えばゴールドやシルバーの投資に着目してみます。

ゴールドやシルバーに投資する利点は価値が上昇しているということ。

というのは1970年代以降、アメリカドルの価値がどんどん下がっているのが事実です。

昔のドイツのように札束を重ねてもパン切れ一つ買えないというほどのインフレーションではありませんけど、着実に物価が上がっています。

ただこの投資法はキャッシュフローにはならないので、あくまでキャピタルゲイン(資産売却益)だということ。

日本では物がどんどん安くなってきていますよね。ついこの間読んだニュースでは東京の新築マンションが5000万円以下で売り出されていると書いてありました。

以前は日本の新築マンションなんてとても高級なイメージがありましたけど今はアメリカのコンドミニアムと同額くらいになってきましたね。

みなさんはどの投資法をお考えですか?


今回のポイント
ゴールドやシルバーへの投資法もあるということ。
アメリカでは着実にインフレーションが起こっていますよ。

株の売買の手順

キャッシュフローゲーム101で、スモールビジネスディールのカードにはがありますよね。

今回は株の売買に注目してみます。
キャッシュフローゲーム101で株のカードを引いたら、まず一番最初にチェックするのは今日の価格。

次にチェックするのは、その株の値段の上下の動き。通常10ドルから30ドルで取引されているのですが中には40ドルや50ドルといったラッキーカードもあります。

そして手元にいくらお金があるかチェックします。

それから何株買うのか考えます。

例をあげて具体的に説明していきますね。

株の今日の価格 10ドル
株の価格の上下 10ドルから30ドル
手元にあるお金 3000ドル

この場合、もし手元にあるお金すべて使って株に投資する場合、
300株買うことになります。

手元にお金がまったくないという状態が不安な方は少しだけ買ってお金を残しておくこともできます。
または、私のように上級者は借金をしてまで株に投資することもできます。

キャッシュフローゲームでラットレースのどの位置にいるかにもよりますが、自分のネズミが給料日が近いところにいるならばすべてのお金を使ってしまっても次の順番で給料が入るので心配しなくてもいいでしょう。

上記の場合は、少なくても投資額を2倍にすることができます。実社会でこれをするのはテクがいります。
例えば同じ株のカードで今日の価格が20ドルだったとしたら投資額は2倍になりますよね。

ここでキャッシュフローゲーム攻略法として、すべての株を売るのではなく少数株売るということ。
2倍で満足いかない方は、同じ銘柄の株の今日の価格が30ドルになるまで待つこともできます。

わかりやすいように例をあげて説明しますね。上記の例の続きから入ります。

300株あったとしても、半分だけ売ると
150株x20ドル=3000ドルの儲けを使えるお金として手元におきます。

残りの150株は、同じ銘柄の今日の価格が30ドルになるまでとっておきます。
そして運良くカードが来た場合、
150株x30ドル=4500ドルの儲けが出ます。

お金が必要な場合、20ドルですべて売ってしまってもかまわないのですが、ここでは最高値で売りたいという方向けにテクとして説明しました。

今回のポイント

株の売買では手元にあるお金を見比べて何株買うか考えよう。
株は全てを一度に売らなければいけないわけではないので、分けて売ることも考えよう。

人脈つくり

先週末は、経済的自由を目指す同じ志の方と一緒にキャッシュフローゲーム101会を行いました。

私は何度もキャッシュフローゲームをやったことがあるので、キャッシュフローゲーム会を開くときはどうやったらラットレースから抜けれるか考えるよりも、他の人がどのようにプレイするのかに着目しています。

日本人の方に一番多い傾向は、お金が貯まったら借金を返すことに専念しているということ。

給料をもらっていくと使えるキャッシュが貯まるのも当然ですよね、そこで投資を一番にするのではなく返済を一番最初にするところがとても誠実な日本人らしい考え方です。

アメリカ人や他国の方でも借金を返すことに専念している方もいらっしゃるのですが、アメリカ人はけっこう挑戦的にゲームをプレイする傾向にあります。

彼らがお金が貯まったら一番最初にするのは投資です。
例えばビジネス取引で不動産を買ったり、他人が買わないビジネス取引を買ったりします。
たとえ毎月のキャッシュフローが100ドルから200ドルだとしても着実にこなしていきます。

ゲームではどの職業に当たっても大体、毎月の不労所得が2000ドルくらい必要なのでいい取引のカードを引こうと狙うよりも自分が引いたカードを着実にものにしていく方が実社会では実用的でしょう。

キャッシュフローゲーム会を開く楽しみは単なる人脈つくりだけではなく、こうした他人がどのようにプレイするのかにも着目してみると新たな発見があります。

私はキャッシュフローゲーム101ではけっこう大胆にプレイしていく方なのですが、やっぱり実際に行うとすると相当慎重になってしまいます。

今回のポイント

キャッシュフローゲーム101は良いビジネス、不動産シミレーションです。

週末でも自分磨きやビジネスのために、人脈つくりは必須です。

ビジネスプラン

私はよくビジネスセミナーに行くんですけど、司会者の方がよく聞くのが
「目標を立てていますか?」という質問。

頭の中で目標がきちんと決められていても実際に目標を紙に書いている人は意外と少ないんです。

特に独立して起業をする上で忘れてはいけないのはビジネスプランをたてること。
ちゃんと紙に書いて毎日見る場所に貼り付けておくことが大切です。

ビジネス面ではなくても個人の目標もきちんと紙に書いておくことも大切です。
例えば、健康面を考慮して今年は10キロ減量するとか、忙しくても0時前には寝るようここがけるとか。


リッチダット会社では従業員がみんなの前にて各個人の目標を発表していました。
みなさん、言ったからには実行しないと建前つかないですよね。

ある方は、サイドビジネスで月に20万円稼ぐと言っておりました。
またある方は、投資目的で月にシルバーを15万円ほど購入するとかおっしゃっていました。

私も今年の目標をきちんと立てました。大それたことではないのですが、実現するぞという意気込みで頑張りたいです。

今回のポイント

目標やプランをしっかり立てよう。
決めたらみんなの前で発表して、自分に追い込みをかけよう。

キャッシュフローゲーム 不動産

キャッシュフローゲーム101のスモールディール(日本語版ゲームではsmall dealは何というのかな?)の中に多くあるのが不動産カード。

例えば頭金に5000ドルかかる場合、もし自分が十分なお金を持っていなかったら
誰かとパートナーを組むこともできるんです。

例えば、自分が3000ドルだけしか持っていない場合、2000ドルを銀行から借りずにビジネスパートナーを見つけて取引を成功させることができるのです。

銀行から借りた場合、貸し金の10%を毎月銀行に返さなくてはいけませんよね。
そうなると、毎月の支出が増える、すなわちより多くの不労所得を得ないと
ラットレースから抜け出せない仕組みになっています。

2000ドルを銀行から借りた場合は、毎月200ドルの支出が増えるわけです。

もし誰かが仮に4000ドルのキャッシュをもっていたら、
自分のお金とビジネスパートナーのお金を足して頭金を払うことができるのです。

例えば、

自分と相手が2500ドル同額ずつ出した場合、頭金に必要な5000ドルが銀行を通さずに用意できるのです。

この場合、もちろん毎月のキャッシュフローも相手と共有することになります。

もしこの不動産の毎月のキャッシュフローが200ドルだとすると
自分に100ドルの収入、ビジネスパートナーに100ドルの収入となるでしょう。

仮にもしこの取引をビジネスパートナーなしで行った場合の不労所得はゼロになるでしょう。
毎月の不労所得が200ドルだとしても、銀行に返すお金が同額の200ドルとなるからです。

実際の社会では、自分一人で取引をするよりも誰かと組んで取引を成功させるケースの方が現実的でしょうね。

というのも、多くの方が毎月残るお金がほとんどないというのが現状です。
小額ずつ貯めていくという方法もありますが、長期にわたってしまうでしょう。

しかし不動産物件で、ビジネスパートナーを組む際に気をつけなければいけないことが多々あります。
この件に関しては後のブログで公開していきますのでまめにチェックしてみて下さい。

今回のポイント

ビジネスチャンスが来てお金がなかったとしても、どうやったら成功できるか考えてみよう。

アメリカの経済成長

経済大国アメリカは日本から見たら景気がいいと思われがちですが、
実際のところ、後退に入りかけているんです。

日本でもフリーターの増加、正社員での就職難などが上げられ景気はイマイチですよね。

アメリカでも多くの経済評論家やビジネスマンがこれから後退に入っていくだろうと予想しています。

この状況に対して、ロバートキヨサキさんはこう言っております。

「アメリカがくしゃみをしだしたら、世界各国が風邪を引く」

これは経済大国がアメリカの経済が少しでも傾くと、世界中の国の経済が悪化するだろうと意味です。

そうなんです、今景気が後退しているのです。

アメリカでは、小売業は昨年と比べ5%も売り上げが減っているのです。

なおかつ賃金の低下が進んでいるのも事実です。

マクドナルドなどのファーストフード店で働く従業員は、一昔前まで10代の若者たちが働いていたのに対し、
今では40-50代の働き盛りの年代の方たちが働いている風景もめずらしくないのです。

ホームレスの割合もどんどん上がっています。アメリカのある調査によってわかったことは、
ホームレスの方の中には修士号、博士号をもつ方もいるんです。

ホームレスとなった人のなかには、一時は有能なビジネスマンだったという過去のある方もいるのです。
ストレスの多い生活に疲れてしまったという方や人生の道に迷ってしまった方たちでしょう。

世界的ベストセラーとなった「金持ち父さん貧乏父さん本」の著者ロバートさんも妻のキムさんと一時は車生活を送っていたとおっしゃっていましたよね。

そうなんです、ミリオネアとなった多くの方の共通点にホームレス時代があるのです。

経済的に苦労したからこそ、裕福な今の生活を送れるんでしょうね。

そしてミリオネアとなった人たちは経済が後退しているときにお金持ちになった>のです。

これから、生き残っていけるのはファイナンシャルIQをもっているかどうかにかかってくるでしょう。

今回のポイント

経済が後退しているときこそチャンスです。
安くなっているときに投資をして成功しましょう。

不動産投資への第一歩

先日ロバートキヨサキさんと妻のキムさん主演のテレビ番組を見ていたのですが、億万長者入りを果たすための第一歩として不動産投資を紹介していました。

多くの方が、不動産投資なんてなんだか難しそう、しかもたくさんお金がいるんじゃないか
という偏見があると思います。

ここでは、キムキヨサキさんの処女本リッチウーマンでも少しふれたキムキヨサキさんが投資した最初の不動産についてお話します。

キムさんは最初の不動産投資はものすごく緊張し不安だったと言っていました。

何事も初めて行うことに不安はつきものなんですよね。とても同感です。


彼女の最初の不動産物件はオレゴン州ポートランド市にある小さい一軒家だったそうです。

寝室が2つとトイレが1つというとても小さい家だったそうです。

頭金(down payment)に5000ドル(およそ50万円くらい)がかかり、
毎月のモーゲージなどのすべての支出の後、
住居人が彼女に家賃を払い、
彼女の手元に残る毎月の現金収支、すなわちキャッシュフローが25ドル(およそ2500円くらい)だったそうです。

そうです、これが「不労所得」です。

働かずに収入を得る = 不労所得

ここで重量なのは、彼女が銀行に払うモーゲージ(支出)が住居人が彼女に支払う家賃(収入)よりも
少なくてはいけません。

ということは、不動産物件を購入する際に気をつけなければいけないのは、住居人が支払うだろう家賃よりも安くモーゲージを組める可能性のある物件に投資しなくてはいけないということです。

これは市場調査などが必要となってくるということです。この市場調査については後に詳しく書いていきます。

キムさんが言いたかったことは、最初から不動産投資で大金を稼ごうと思わずに小さい物件から始めてみるということ。

彼女の最初のキャッシュフローは毎月たったの2500円程度でした。
今ではミリオネアとなったキムさんですが、最初から多額の不労所得があったわけではありません。

ちなみに、彼女の最初の不動産投資のその後はというと・・・・

住居人が去った後、彼女は次の住居人を入れる前に家賃を上げようとしたらしいのですが、
思った金額でのテナントが見つからなかったそうです。


ポイント

不動産投資に対する偏見を捨てて第一歩を踏み出してみよう

最初から大金を稼げると思わずにキャッシュフロー(利益)があるだけで成功と考えよう。

ミリオネアは最初から大金を稼げたわけではないのだ。

給料後のお金の振り分け

先日、ロバートキヨサキさんと妻のキムさんがテレビ出演していました。
もちろん、お金についての教育がテーマです。

彼らは、お給料後のお金のやりくりに注目していました。

みなさん、給料後は、しっかり働いたご褒美として新しい服や靴などを買ったりしてしまいますよね。
あるいは生活費に精一杯で残るお金なんてないなんていうことも多いと思います。

今回はそんな「給料後のお金の振り分け」についてです。

ロバートキヨサキさんと妻のキムさんがまだ経済的自由を得る前にしていたことは、
お給料の10%を投資に、貯蓄に10%、チャリティー(慈善)に10%と振り分けたそうです。


そして最大のポイントは投資を最優先するということ。

ロバートさん曰く、

「お給料後に、生活費を一番に払うことは貧乏人がすることだ。」そうです。

彼らがまだラットレース時代に貫き通した一番重要なことだったそうです。

今回のポイント
お給料後の仕分け

10% 投資
10% 貯蓄
10% チャリティー(慈善)

キャッシュフローゲーム情報 1ドル株で億万長者?

昨夜は、ホームモーゲージオフィスにてアメリカ人と一緒にキャッシュフローゲーム101を楽しみました。

キャッシュフローゲーム101には、オポチュニティ(チャンス)カードがあり、その中に株(ストック)のカードがあります。

株のカードには、株の取引金額が掲載されているのですが、大抵は$10~$30(10ドルから30ドル)と書いてあります。
これは10ドルが最低値で30ドルが最高値だという値段の動きを表しています。

でも中には1ドルや5ドルの株もあるんですよ。
こういうときにこそ、たくさん買っておかなければいけません!

だって仮に誰かがカードを引き、今日の価格が$10~$30だとしたら、かなりの利益が儲けられるのです。

株のカードの中にはまれだけど、今日の価格が$40や$50ということもあるんです。

昨夜一緒にゲームを楽しんだ、あるアメリカ人女性の方は$1の株を70,000株も買いました。

そして、私がその株のカードを引いたとき、今日の価格はなんと$50だったのです。



株数 ×  今日の価格 = 出費金額
70,000株 X $1 = $70,000

彼女の儲け金額

株数 ×  今日の価格 = 儲け金額 
70,000株 X $50 = $3,500,000

そうです、彼女は$3,500,000(およそ3億5千万円)株で稼いだのです。

ポイント

1ドル株や5ドル株を引いたらたくさん買っておきましょう!
お金(キャッシュ)がなくても、借金してまで買っておいた方がいいでしょう。
毎月の返済金額が増えても、後に儲ける金額の方がずっと大きいのです。


株のカードについてもっとたくさん情報をブログに載せていきます。

お金持ちへの道順~あなたはどのクオドラントに当てはまりますか?

お金持ちへの道順~あなたはどのクワドラントに当てはまりますか?

ロバートキヨサキさんは金持ち父さんから以下のクワドラントを学びました。

とても基本的な分類表だが、これを本当に理解していないと真のお金持ちにはなれません。


-------------【 eクワドラント 】-------------


▼これは従業員のことを指します。

会社員から公務員、アルバイトのパートさん、派遣社員、
学校の先生、タクシーやトラックのドライバーなど
何の職業に就こうとも「他人が経営する会社のために働いている人」の分類です。


-------------【 sクワドラント 】-------------


▼これは自営業の方を指します。

自分でビジネスを経営している方です。
例えば、家族経営のお店を持っている方、
SOHOでビジネスをしている方、在宅仕事の方、
あるいは自分の会社を持っているが、自分がその会社で働いている人をさします。


-------------【 bクワドラント 】-------------


▼ビジネスオーナーを指します。

自分の会社をもっていて、なおかつ自分が働かなくても済む状態の方です。

例えば、自分で会社を設立し従業員を雇って運営している方で
自分が働かなくて済む方を指します。

ロバート氏は会社を経営する上で、こう言っています。

「自分よりも賢い人を雇いなさい。」

そして

「自分の会社が自分がいなくても経営していける状態にしなさい」

1年以上自分が会社を離れてもビジネスが成り立っている状態、
なおかつビジネスがより繁栄している状態にもっていくことが目標です。

彼が言う「経済的自由」はあくまで「自分が働かずにして収入がある」
すなわち「不労所得」を得ることであるので、
たとえ自分の会社を設立しても、
自分が働かなければいけない状態なら不労所得ではないんですよね。



-------------【 iクワドラント 】-------------


▼これは投資家を指します。不動産、株、ビジネスなどの投資家です。


多くの方がお金持ちになろうとして何も知らずに投資をしてしまうので失敗するのです。

例えばビジネス経験のないeクワドラントの人が
最も難易度の高いiクワドラントになろうとして投資をする。

ビジネス経験のないeクワドラントがiクワドラントにて成功する例はきわめて低いのです。




┏━━━━━ ロバート氏が勧める道順は ━━━━━━┓

1. Eクオドラント(従業員)

2. Sクオドラント(自営業)

3. Bクオドラント(ビジネスオーナー)

4. Iクオドラント(投資家)
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早く金持ちになりたいという衝動でビジネス経験のない人が
投資家になろうとしても「急がば回れ」ということわざがあるとおり、
知識、経験不足から失敗してしまい挫折してしまうケースが多いのです。


【 今回のポイント 】

★自分がどのクオドラント(分類)に当てはまるのか見分けましょう。

★自分が属するクオドラント(分類)を見つけたら
次のクオドラント(分類)を把握し
どうしたら次のクオドラントに行けるのか考えてみましょう。